【江戸落語レポート】7/31・8/1に2つの落語会を開催しました
7月31日、8月1日の2日間にわたり、落語会を開催しました。
31日の「第56回 江戸落語を食べる会」は、大河ドラマ「いだてん」の落語監修でお馴染み、古今亭菊之丞師匠。
お屋敷で粋な計らいを受け、そんな暮らしに憧れる長屋暮らしの男。上品とはほど遠い妻・仲間とのやりとりに大笑い。
「冷酒」や、氷の上の「鯉のあらい」も登場する、季節感たっぷりの噺を味わっていただきました。
二席目はお待ちかね『子別れ』。
酒で、妻と子を追い出した男。反省し酒を断ち、3年が過ぎたころ、息子を見かけて・・・
照れながらも再会を喜ぶ夫と妻、それを取り持つ息子。人情味溢れる噺で、鳴りやまない拍手が場内を包みました。
夫婦再会の場「鰻屋」からもちろん「うなぎの釜飯」。
最後は出汁を掛け「お茶漬け風」に。
前回に続きサプライズのプレゼントも!賞品のスパークリングワインも好評でした!
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続いて8月1日に開催された「なつやすみファミリーらくご」。
すっかりお馴染みの「ファミリー落語」ですが、噺家は古事記落語でお馴染みの桂竹千代さんです。
さらに、参加のお子さん達に太鼓の実演を楽しんでいただきました。
お気に入りの「小噺」で、高座の噺家気分を体験、大いに楽しまれていました。
間近でみる噺家の表情や、「ファミリーらくご」ならではの噺に、皆さん大ウケでした。