11月28日「帰宅困難者支援訓練」が行われました
訓練では、午前9時頃、都心南部を震源とする地震発生を想定。
最初に、木挽町広場のお客様を退避誘導し、GINZA KABUKIZAの施設の安全点検を行い、一時滞在施設の開設が可能との判断を行いました。
また、開設準備の待機時間を利用し、当施設に備えている「支援物資」や「災害用特設公衆電話」をパネルで解説しました。
訓練の合間には、非常用トイレの使用方法や、木挽町通り沿い敷地内の災害対策用マンホール型簡易トイレの設置位置の確認などを行いました。
参加者からは、「具体的な避難のイメージが持てた」「平日の人通りが多い時間に体験できて良かった」「避難してきた健常者の方の協力が大切」など、訓練の振り返りを行っていただきました。
GINZA KABUKIZAは、中央区の災害時の帰宅困難者一時滞在施設としての役割を果たすため、防火・防災管理や自衛消防に取り組んでいます。