建替え現場から
意匠継承のための型取り
現在、第四期歌舞伎座の意匠継承と再現を目的とする、様々な作業を行っています。今回はその中の「型取り」についてご報告します。
(*注)懸魚:破風板の下に吊り下げ、棟木(むなぎ)や桁(けた)の端を隠す装飾板
最後に、石膏から型枠をはずして、懸魚のレプリカが完成します。
新しい劇場では、こうして継承されたカタチを見つける楽しさもありそうですね。
現在、第四期歌舞伎座の意匠継承と再現を目的とする、様々な作業を行っています。今回はその中の「型取り」についてご報告します。