【平成22年5月3日】 鐵砲洲稲荷神社 鎮座1170年奉祝大祭
5月1日から5日にかけて、東銀座・入船地区などの守り神である鐵砲洲稲荷神社鎮座1170年を祝う大祭が行われました。3日のハイライトとも言える御本社神輿渡御(ごほんしゃみこしとぎょ・神輿が出かけて行くこと)では、氏子各町による歌舞伎座前での神輿の御奉仕や30年ぶりの稚児行列の練り歩きも催されました。
そろいの半纏(はんてん)をまとった勇壮な姿の担ぎ手たちが、4月30日に閉場式を終えた歌舞伎座の前で威勢良く「わっしょい」の掛け声をかけると、老若男女を問わないその担ぎっぷりに沿道の大勢の観客たちからも大きな拍手が送られていました。