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「第7回 現代日本料理技能展」


左上から時計回り「筍芋」「前菜(媛かぐやの田楽など)」「鉢物(愛媛甘トロ豚の密柑仕立て)」
「椀・酢の物(愛育ひめマハタと菊花の博多)」「焼物(媛っこ地鶏文旦焼など)」

11月15日(日)、キッコーマン(株)本社ビルにおいて、一般社団法人東京都日本調理技能士会主催の、第7回現代日本料理技能展~食べる展覧会~が行われ、歌舞伎座厨房の東海林秀勝総料理長が参加しました。

日本料理技能展は、調理技能士の技術の発展と世界に誇る日本料理の伝承、また食文化の一層の発展を目的としています。

今回は愛媛県が共同主催となり、各料理人たちが愛媛県を代表する食材「甘とろ豚」をメイン食材にした懐石料理を披露されました。

東海林総料理長の出品テーマは『伊予の霜降る頃』で、前菜・椀物・焼物・鉢物・酢物・水菓子の6品を出品。どれも素材の味を引き立たせた、目にも美しい料理でした。
料理以外にも、筍芋(たけのこいも)を使った「雉」の飾り切りを特別に出品。繊細な雉の毛並を見事に表現され、会場内でもひと際目を引いていました。日本料理の名人達の卓越した技術に触れることが出来た貴重な展示会となりました。

東海林総料理長の作るお食事とお弁当は「日本料理ほうおう」でお召し上がりいただけます。
※一般社団法人東京都日本調理技能士会の機関誌『和の道・JAPAN』へ今回出展の作品が掲載されます。
※出展の料理は提供しておりません。

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