銀座中学校で「落語鑑賞教室」が行われました
3月5日(木)中央区立銀座中学校で「落語鑑賞教室」が学校行事として行われ歌舞伎座サービス(株)も企画協力いたしました。毎年「歌舞伎鑑賞教室」を催すなど歌舞伎座と交流のある銀座中学校の1年生を対象に、落語の楽しさに触れながら日本の伝統芸能を学ぶ授業の一環として開催されました。
出演は3月28日(土)「第十九回 江戸落語を食べる会」に出演の桂文治師匠。手拭いや扇子の使い方、寄席の太鼓の音の意味など、普段知ることのない話に加え、生徒さんが高座に上がり落語の実演も体験!仲間の披露する芸に楽しそうな笑い声が会場に響きました。
太鼓の実演や楽しい話を披露(左) 「座布団にも前後があるよ」確かめてみました(右)
とても素直に聴いてくれた生徒さんに対して、「きっと今日の事を覚えていてくれるでしょう。想像力豊かな大人になって、また寄席にきて欲しい」と師匠からコメントをいただきました。