平成30年 秋の自衛消防訓練が行われました
お客様の避難誘導の訓練も実施
当日は朝9時半から、劇場とタワーに勤務する約600名が参加。
今回は地震後に、劇場内「喫茶室 檜」での出火を想定。
「地震速報」「防災センターへの通報」「初期消火から避難誘導」「自衛消防隊本部への報告」までの流れを訓練しました。
左:歌舞伎座正面、ヘルメット着用の大勢の参加者 右:西沢所長による講評
避難終了後、地下1階駐車場では、水消火器による消火訓練と起震車による揺れの体験を行うなど、災害時に落ち着いて行動できるよう自信を深めてもらいました。
毎年、春と秋に行っている定期訓練は、「防災意識の強化」と「日頃から非常時に備える」重要性を学ぶ、貴重な機会となっています。
水消火器による実施訓練、起震車による揺れを体験しました