「第5回 歌舞伎の聖地で夢の対局」が開催されました
12月1日(土)、歌舞伎座3階「花篭ホール」にて
“第5回 歌舞伎の聖地で夢の対局~歌舞伎座特別将棋対局~”が開催されました。
今をときめく“佐藤天彦名人・中村太地七段”の対局とあり、お客様の6~7割が女性で会場は一層華やか!さらに小さなお子様も見受けられました。
対局中の佐藤天彦名人(右)と中村太地七段(左)
解説の、戸辺誠七段(右)と飯野愛女流初段(左)
対局を終え、佐藤名人から、「きっちり見切られたという感じです。中村七段に上手くまとめられてしまった。」中村七段は、「普段ならもっと攻めにいくところ、名人が相手ですから今日は慎重にと自分に言い聞かせてました。」とコメント。
対局後の解説の様子(左)と大盛り上がりのトークショー(右)
最初のテーマは、休日の過ごし方や趣味について。
佐藤名人は、「服好きで専用の部屋もあるほど。」「欲しい服のために“次は勝とう”と思った。」「休みがあれば美術館巡りなどしたい。」
中村七段は「趣味を探しに“料理”や“ボルダリング”などの体験教室を計画している。」その他「好きな駒」や「好きな女性のタイプ」「理想のクリスマス」まで、普段は聞くことの出来ないトークにお客様も大喜び!
イベントの最後に行われた撮影会(左)と講座(右)の様子
戸辺七段・飯野愛女流初段による、指導対局の対策講座も大盛況!盛り沢山のイベントをお客様も満喫されていました。
出演者の直筆色紙等の販売(左)や、お土産のオリジナル扇子(中)、駒にサンタが乗った甘味(右)も好評でした。
左から飯野女流初段、中村七段、佐藤名人、戸辺七段