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「もっと知りたい 江戸の蕎麦!」が開催されました


栃木産「花蕎麦」と「柚子切り更科」をご用意。甘味の「蕎麦朧」や「達陀蕎麦茶」も好評でした!

11月28日(水)、第十回歌舞伎座「花篭ホール」で学ぶ「もっと知りたい 江戸の蕎麦!」が開催されました。

江戸の蕎麦の歴史や作り方などを研究する「江戸・ソバリエ協会」の ほし ひかる理事長。

まずは、歌舞伎と蕎麦が江戸文化の代表だった話からスタート。
「歌舞伎の『雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)』では、直次郎が熱い蕎麦で暖を取ります。

なぜ蕎麦と言えば江戸なのか?
「蕎麦打ちが完成したのも、蕎麦屋が誕生したのも、全て江戸から。」とほしさん。
「食べる姿を“粋”というのは蕎麦だけ。寿司やうどんでは出てきません。」と、楽しい解説も。

「蕎麦は茹で時間が10秒違うだけで味が変る」「鼻に適度な湿気を持つ日本人だから、蕎麦の香りを充分に感じられる」「血糖値を上げにくい特徴もあり、低GI食品としてとてもヘルシー」などにお客様も興味津々。


蕎麦打ち名人の寺西さん(左) お土産は「そばドラ」「くるみそばミニ」(右)

後半は、お楽しみの食事。
蕎麦打ち名人の寺西さんが打った蕎麦を「挽きたて・打ち立て・茹で立て」の“三立て”でご用意。
甘味には、蕎麦粉をふんだんに使った「蕎麦朧(そばおぼろ)」、お土産にも「そばドラ」「くるみそばミニ」と、蕎麦づくしのイベントでした。

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