「第133回 現代日本料理六人展」
上段:左「前肴(鯛温州和え など)」 右「造り(松皮造り)」
中段:左「箸染(水晶寄せ)」 中央「焼物(鯛醤油焼)」 右「酢の物(鯛・春甘藍の博多)
下段:左「飯(鯛寿し)」 中央:「焚合せ(阿蘭陀煮)」 左「椀(鯛・蛤潮汁)」
高い技術と独創性を持つ料理人が、全国から6人選ばれ出場する名誉ある大会。昨年秋、技能士会師範となった高橋副料理長は『日乃本の春・鯛料理』と題した作品を出品。箸染・前肴・物・造り・焼物・焚合せ・酢物・飯の8品全てに鯛を使ったまさに“鯛尽し”。
「鯛の良さを引き出す事に苦心した」と高橋副料理長。「反面やりがいも。初心を大切に心を込めて造りました」と出展への思いを語りました。
高橋副料理長の作るお食事は「花篭」など、歌舞伎座お食事処でお召し上がりいただけます。
※出展の料理は提供しておりません。