忠臣蔵討ち入りの日に『甘酒』が振る舞われました~GINZA KABUKIZA地下2階木挽町広場
元禄15(1702)年、大石内蔵助ら四十七士が吉良上野介の屋敷に討ち入り、本懐を遂げたのが雪の降りしきる12月14日。
引き上げの途中、討ち入りで冷えた身体を温めるよう、浪士たちに甘酒が振る舞われたと言います。
木挽町広場の「忠臣蔵祭り」では、これに因み14日の日、お客様に『甘酒』が振る舞われました。
大石内蔵助の扮装をしたスタッフにより、正午と午後2時からの2回行なわれ、それぞれ200名様分をご用意した甘酒は、瞬く間に無くなってしまう盛況ぶりでした。
甘酒を求める大勢のお客様
「忠臣蔵祭り」は12月25日までの開催。
忠臣蔵に因んだグッズに加え、クリスマス・お正月のお飾りや歌舞伎俳優カレンダー、屋台も数多く出店し、連日お祭りのような賑わいを見せています。
歌舞伎座で上演中の『仮名手本忠臣蔵』をご観劇の後など、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。