バックナンバーへ
戻る
今回の海老蔵襲名のお練りの一こまです。既にニュースや新聞で色々な場面が紹介されていますが、写真は歌舞伎座の旗と提灯を掲げた歌舞伎座のスタッフ活躍の一場面。
この“お練り”とは、もともと大名行列がうねるようにして進む様子を表したものといわれていますが、そこから転じて襲名を控えた役者が寺などを訪れ、興行成功を祈願する事を指すようになりました。
今回の成田山でのお練りも、まさに大名行列。囃子方、手古舞から始まり、役者の前後を興行関係者や地元の関係者を挟んで、最後尾の後援会まで、長い行列となりました。大勢のスタッフや関係者が襲名という大イベントを盛り上げています。
総勢約50名の“小さな手古舞さん”も
掲載情報の著作権は歌舞伎座に帰属しますので、無断転用を禁止します。
Copyright(C) 2004 株式会社歌舞伎座
